ニュースによると、ソニーがパソコン事業を 日本産業パートナーズ
という日本の投資ファンドに売却する交渉に入ったそうです。
原因はパソコン事業の不振。
具体的には日本産業パートナーズと合弁で新会社を立ち上げる。ただし
ソニーは株の過半数を持たない、ということです。
私はソニーのパソコン・VAIO のユーザーなので、心穏やかでないです。
VAIO は無くなるの?
しかし考えてみると、投資ファンドは投資した会社で利益を上げるのが
目的ですから、がんばって存続させるでしょう。
ただし 「VAIO」 というブランド名が存続する保証はありません。
たぶんですけど、せっかく世界に名前が売れている 「VAIO」 を
利用したほうが得策、と判断するような気がします。
2月7日追記
今朝の新聞によると、ソニーはパソコンだけじゃなく、テレビ部門も
分社化します。原因は今年3月期の決算が大幅赤字・1100億円
の予想から。
エレクトロニクス事業の再構築、5000人の人員削減を計画している
とのこと。
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