昨日(12月25日)安倍首相と仲井真沖縄県知事が会談しました。
安倍首相はお土産をどっさり持って、知事に辺野古埋め立ての承認を
求めました。
そのお土産とは
・日米地位協定の見直し交渉を持つ
・米軍牧港補給基地返還前倒しに向けた調整
・オスプレイの訓練を県外でも行う
などの負担軽減措置
・沖縄振興予算の大幅増額
仲井真知事は明確な返答を避けましたが
「きちっとやっていただいたことを受け止める」
「良い正月になる」
との発言をされました。
今日、県幹部と話し合い、近々埋め立て承認の意向を表明する
ことになりました。
沖縄の米軍基地の重要性はご理解のうえでのこれまでの対応。
県民の強い反対もあります。
知事の苦しい胸の内が伝わってきます。
われわれ日本人全員が真摯に受け止めるべきです。
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