東京モーターショーから遅れること3週間、名古屋モーターショー
が開かれました。
今日行ってきました。
会期最終日だったせいもあるでしょうか、会場までの道路は渋滞。
入場券売り場は大行列。もちろん会場内も大混雑。若者もたくさん
居ました。「若者の車離れ」 って本当? っていう感じ。
出展者リストをみてびっくり。
東京モーターショーには米国ビッグ3が出ていない、との情報を
得ていました。日本じゃアメ車は売れないから仕方ない、と思って
いましたが、名古屋では・・・あれー?
フォード、クライスラー、シボレー(GMのブランド)
みんな出ています。
よく見ると、販売店が協力して出展しているようです。
ショーの感想は・・・各社個別のは止めておきますが、感じたこと
を2つ。
エコカーの流れは
エンジンの低燃費化
→ ハイブリッド(HV)
→ プラグインハイブリッド(PHV)
→ 電気自動車(EV)
→ 燃料電池車(FCV)
こんなイメージを持っていましたが、各メーカーは電気自動車を
飛ばして燃料電池車に力点を置いているように感じました。
電気自動車で先行している日産には勝てない、という判断かも。
私も(名古屋から)京都往復が出来ないような、航続距離の短い
車(EV)は欲しくない、と思っています。
もう一つの流れは、車載情報システムの充実です。
「ITSワールド」 というコーナーが有り、自動運転、スマート
フォンやナビ画面を利用した各種情報のやり取りなどで、各社の
知恵比べが始まっています。
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