先日みんなの党を離党した江田さんたちと、他の野党の人たちが
「勉強会」（既得権益を打破する会・設立総会）を開いた、とか。
参加者は５２人。
議員さんは次の選挙で落ちれば、ただの人、どころか失業者。
保身に走る事情は良くわかります。
どうすれば次の選挙で当選できるか、政策や信念よりそれが優先
されるのはやむを得ない。新党に人気が集まれば、支持率が低迷
している野党に残るよりは良いか・・・
民主主義の悲しい現実です。
というか、民主主義って世論に従った政治家を当選させる制度
なんですから。「衆愚政治」 と言うなかれ。
上記５２人のみなさん、失礼なことを書きましてごめんなさい。
本当は江田さんの政策に共鳴して集まったんですよね。
一方、東国原氏（日本維新の会・衆議院議員）は離党、議員辞職
しました。
こちらは東京都知事選に出る準備と思われています。本人は否定
していますが。
早くも、猪瀬都知事の辞職を見込んでの動きらしい。
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