減反政策が廃止との報道でしたが

 

 国会は秘密保護法案で大騒ぎ。「強行採決だ」 と野党とマスコミ

は批判していますが、国会とは、民主主義とは、多数決で物事が

決まるもの。「強行採決」 という言葉は不適切だと思うのですが。

 

 

そんなことより、いつの間にか減反政策に変化が有ったようです。

 

私、以前から減反に反対でした。

お米が余るなら政府が買い上げて食糧不足で困っている国々へ

援助すれば良いんじゃないの・・・って。

 

やっと、減反政策が廃止になるようです。

というか、新聞の見出しは 「減反政策廃止」 となっていますが、

本文を読んでも何が書いてあるか理解できません。というか、

腹に落ちないのです。

 

専門家の説明 ↓ を聞くとこんなことのようです。

http://diamond.jp/articles/-/44362

(無断引用ごめん)

 

政府の決定は

・政府による生産目標数量の配布は行わない

減反補助金を段階的に廃止する

・代わって転作補助金を増やす

そして

・生産目標数量の配布は農協にまかせられる

というようなことでしょう。

 

 

まあ、転作補助金によって、主食用米を作っていた田んぼで

飼料用米や他の作物を作るようになれば、休耕田にしておくより

は良いかな。

 

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