福島市の放射線量その後

 

時々書いていますが ↓

http://monti.hatenablog.com/entry/2013/10/16/211415

福島市のモニタリングポストでの放射線量に注目しています。

 

1か月ほど前に毎時0.5マイクロシーベルトを下回りましたが、

2週間ほど前に一気に半減しました。

昨日(11月5日)は0.225。

 

たぶん、モニタリングポスト周辺で除染作業をしたためだろうと

思います。

いつも書いていますが、関係者のご努力に感謝。

 

毎時0.225マイクロシーベルトは年間1.97ミリシーベルト

に相当します。

 

 

(参考までに、基準値など)

国の安全基準は

  一般人 年間1ミリシーベルト

  放射線の仕事に携わる人 年間20ミリシーベルト

 医学界では、100ミリシーベルトでガンが0.5%増える

というのが共通の認識。 100ミリシーベルト以下では

「有害説」と「無害説」に分かれている。

 

 

11月7日 追記

こんなことを書いていたら、今朝の中日新聞朝刊1面トップで

「東電系が除染下請け」

「国事業で利益の構図」

「税金による事業で利益をもたらす構図になっている」

とあります。

 

良いじゃないですか。東電は除染に慣れているだろうし。

 

この先、東電には被害補償で大きな出費をさせるわけで、

少しでも名目が立つ分野で利益をあげさせてやることは

悪いことじゃない。

 

マスコミのみなさん、「東電=悪」 という構図で記事を書く

のは止めたほうが良いんじゃないの。

読者には受けるでしょうけど。

 

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