風景画と風景写真

 

今日、日春展(日展 日本画部 春季展) へ行ってきました。

 

うーむ。よくわからん絵もありますが、風景画はなんとなく

理解できます。

 

私、思っていました。 これだけカメラの性能が向上して、

アマチュア写真家が増えた現在、風景画の存在意義はあるのか?

カメラのシャッターを押すだけで、目の前の風景は残せちゃうん

じゃないか?

 

でも今日、風景画を見ていて改めて感じました。

あの色彩、あのボケ具合(朦朧さ)は、写真では表現できない。

というか、私のカメラの腕ではまだまだ無理。

 

緑一色で、とはいっても微妙に違う緑で描かれた奥入瀬の絵の前で

しばらく感動していました。

 

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