政治家の舌禍

 

今日5月22日の中日新聞朝刊に興味深い記事が出ていました。

 

「舌禍 自浄なき列島」

「批判は外圧頼み」

 

最近の政治家3人の発言が物議を醸していますが、そのきっかけ

は、海外で問題になったから、という分析。

 

「いずれの発言も海外のメディアや政府の指摘により炎上した

 からだ。裏をかえせば、国内の自浄作用は働かなかった。

 私たちメディアの責任もあるだろう」

 

改めて、政治家のみなさんが何を言ったか、思い出してみます。

 安倍首相

  侵略という定義は国際的にも定まっていない

 猪瀬東京都知事

  イスラム教国はケンカばかりしている

 橋下大阪市長

  従軍慰安婦は軍の規律を維持するために必要だった

 

メディアのみなさん、というか中日新聞の記者さん、日ごろから

行動を自省し、より良くしていこうという心掛けは立派です。

でも、海外で指摘されるまで気づかなかった、ですか?。

 

この件とは全く関係無いブログでこんな言葉を見つけました。

「おまえ、外人がいうことなら何でも正しいのかよ、バーカ」

 

他のブロガーさんも言っています。

「自分の頭で考えよう」

 

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