裁判所から是正を求められている「1票の格差」について、
自民党、公明党の与党案が閣議決定され国会に提出されます。
対して、民主党は対案を準備しています。
与党案
0増5減
(福井、山梨、徳島、高知、佐賀の各県で3区を2区に減らす
これでギリギリ格差が2倍を越えなくなるらしい)
民主党案
小選挙区30人減、比例区50人減
こうして較べてみると、与党案は小手先の改革。対して民主党案
は抜本的。
民主党は自分たちの首を切ってでも改革を進める、
という意思がうかがえる。エライ!
しかし、もう一歩踏み込んで考えると・・・
現在の国会情勢を考えると、野党案はほぼ通らない。
民主党はええかっこしているだけ・・・かも。
まあ、そのへんはわれわれ国民が判断するでしょう
けど。
・