就活について採用側から考えたこと

 

私、中小企業の役員をしています。採用面接の経験はありませんが

一応採用する側。

この ↓ 日記を読んで考えさせられました。

http://anond.hatelabo.jp/20130306163244

(就活しているけど、死にたい~)

就活の苦労談を書いてみえます。この書き手をAさんとします。

 

 

私は上記日記を読んで考えました。

我々はどんな人を採用したいか? という視点から。

 

企業内で仕事をするには同僚と力を合わせて、というときれいな

言葉ですが、同僚と心が許せる仲になることが必要です。

 

Aさんは東大生らしい。我々一般人から見ると東大卒なんて特殊な

存在です。本人はそう思っていなくても、そして普通に行動していても

「他人を見下している」と思われがち。

 

まして、上記のAさんの日記を見ると、なまじ頭が良いものだから

面接官やGD(たぶんグループディスカッションのことでしょう)

の仲間の心根が見えてしまっている。

きっとそれが態度に表れることがあるでしょう。

 

これでは企業に入ってからうまくいかないんじゃないでしょうか。

よほどバカになって同僚と打ち解けていかないと。

 

採用側としては、上司や同僚とうまくやっていけそうな、明るくて

協調性のある人、これが最低条件だと思います。

 

 

ところで日記の中で「祈られた」という言葉がよく使われています。

どういう意味?

 

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