核を抑止力に

 

今日2月26日中日新聞朝刊のトップに驚くべき記事が出て

いました。

 

原発核武装潜在力に」

1964年に国際政治学者・若泉敬氏がまとめた報告書です。

中国が核実験に成功した後、日本も原発を核兵器に転用する技術を

高めるべきだ、との報告書を出したのです。

 

私は昨日、原発推進の記事を書いたところですから、びっくり。 

 

 

北朝鮮が核を開発したのも、米国と中国が軍拡競争をやっているのも

「あの国と戦争をしても勝てない」または「大きな被害を受ける」

と思わせるためです。それが抑止力。

 

日本はそういう意味での抑止力が低い。

 

この際「日本も核兵器を持とう」と、私は思います。いや、

実際に持たなくても

「日本は核兵器を隠し持っているかもしれない」

と諸外国に思わせるだけで十分。

 

「核実験をやらずに核兵器は開発できない」なんていうのは技術力

の無い国の話。日本のような技術の進んだ国では、設計通り正確に

作れば核兵器を作るくらい簡単です。実験なんて不要。

 

や。今日の日記は過激でした。上記・中日新聞の記事に刺激され

ました。

 

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