少子化問題です。
政府が公表している人口推計では
2018年実績 1億2644万人
2065年推計 9490万人~8213万人(出生数による)
公表されているのはここまで。この後どうなる? 衝撃的過ぎて公表できないのでしょう。しかし敢えて書きます。このままいけば
西暦3000年ころ 200人
西暦3500年ころ ゼロ
何とかしなければ!
与野党含めて国会議員の皆さん、くだらん権力闘争など止めて取り組みべきはこれ一点。
ある専門家(大村大二郎・元国税調査官)は 「少子化は政府の愚策が原因」 と言っています。その愚策とは
・政府は非正規雇用を進めています。そかしそれでは結婚、子育てはできない
・消費税は子育て世代の負担が大きい
・保育園待機児童問題で安心して子供が作れない
・児童手当が少ない
・国立大学の授業料値上げ
これらを挙げています。
私はそれに加えて、マスコミの罪を挙げたいです。
「マスコミは反権力であるべき」 それは認めます。
しかしマスコミは悪乗りして日本叩きを繰り返しています。若い人たちは
「こんなに悪い日本で子育てしたくない」
と判断している恐れがあります。
・・・
私の過去のブログを見直すと、2011年お正月に朝日新聞がこんなことを書いています。
「明るいニュースをひろめるのも、ひとつの景気対策です」
君たち、判っているんだな。
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