自動運転 次の段階へ

 

現行法では、自動運転車はドライバー無しでは公道を走れません。

それを警視庁は、「ドライバー不在でも遠隔監視で制御可能な状態であれば公道走行を特例で認める」 基準案を作成しました。

 

具体的には、閉鎖されたテストコースで走行したうえで、実際に実験する公道で警察官を乗せて安全性を確認し、直轄する警察署長が実験の道路使用許可を出すことになります。早ければ今年夏にも申請の受付を始めます。

 

自動運転が次のステージへ行こうとしています。

私の疑問も次のステージへ

・「遠隔監視で制御」 ってどうやるのか

・万が一事故が起こった時、責任は誰にあるのか? 運転手は載っていないのだから。

・制限スピードは順守するのでしょうね。幹線道路ではみんな制限速度を超えて走っているのに。邪魔。

 

 

道を走っている時に隣の車を見たら、運転手が居ない。イヤですよ、そんなの。

 ・・・とはいえ、自動運転は世の流れ。抗(あらが)えないのかな。

 

軽自動車に白いナンバープレート

 

軽自動車は黄色のナンバープレートと決まっていました。

最近の軽は性能が向上して普通自動車とそん色なくなってきましたが、ユーザーに抵抗があるのは黄色のナンバープレートでした。

 

それが白も選択できるようになりました。

2019年ラグビーワールドカップを記念したもので、隅にラグビーのロゴが入ります。すでに今年4月3日から交付が始まっています。

 

軽自動車は大きくなり(規格いっぱいになっただけですけど)普通車と見分けがつきにくくなっています。唯一違うのはナンバープレートの色だけ、でしたが、これも無くなります。

東京オリンピックの記念プレートも予定されています。

 

為替介入

 

昨日から急に円高になりました。

昨日(4月12日)最高値は1ドル=108.93円。今日は少し戻って109円余。

地政学的リスク? それなら朝鮮半島がキナ臭くなっているわけだから円安だろう?

 

理由はトランプ大統領の発言 「ドルが高くなりすぎている」 だけ。

こういうのを 「口先介入」 って言うんだな。

さすが米国大統領。効果抜群だな。

 

つられて株安。なんとかして。

 

地政学的リスク ってなんだ

 

株価が上がるでもなく下がるでもなく、こう着状態です。

経済評論家は 「地政学的リスクを抱えている」 と言っています。

 

地政学的リスク?

 

米国がシリアをミサイル攻撃しました。シリア政府軍が化学兵器を使ったことに対する報復です。なんと米中首脳会談開催中。習主席にも事前に通告したうえで、らしい。

 

それは北朝鮮に対する警告の意味があります。「おまえんとこにもやるぞ」 です。

米国は最新兵器をいろいろ持っています。米軍は使いたくてうずうずしている。それをオバマ前大統領は抑えていました。ところがトランプ大統領はやっちゃいました。

 

というわけで、地政学的リスクは北朝鮮関連です。

北朝鮮を追い込んで先にミサイルを撃たせるか、米軍が先に攻撃するか。

シリアの例を見ると、北朝鮮に先にミサイルを撃たせる。目標は韓国と日本に在る米軍基地でしょう。

 

・・・

 

こんなことを書いていたら、外務省からコメントが出ました。

大韓民国(韓国)について、危険情報は出ていないものの

朝鮮半島情勢は,引き続き予断を許さない状況にあります。最新スポット情報,安全対策基礎データ,在韓国日本国大使館/総領事館のホームページや報道等から常に最新の情報を入手し,安全対策に心がけてください。  」

とあります。

 

一方で菅官房長官は 「滞在を控える必要はない」 と言っています。

どちらにしても緊迫していると思っていいでしょう。

 

名古屋市長選始まる

名古屋市長選挙が始まりました。投開票は4月23日(日)。

 

立候補を届け出たのは

河村たかし氏 現職

・岩城正光(まさてる)氏

・太田敏光氏

太田氏には失礼ですが上記2氏の争いでしょう

 

政策は

河村氏

・市民税減税

・市長、市議の報酬減額

名古屋城天守閣木造に建て替え

支援する政党は減税日本

 

岩城氏

・減税を元に戻し福祉を充実

・報酬は減額しない

天守閣建て替えは急がない

支援する政党は自民、公明、民進、共産、社民

 

煎じ詰めれば、変人(河村氏) 対 普通の人(岩城氏) の戦いでしょう。

さて、私はどちらに投票しようか迷っています。

 

普通に考えれば 「普通の人」 に投票すべきでしょうが、岩城氏の政策は普通すぎます。支援政党を見てもなんか微妙。というか、よほど河村氏は嫌われているのかな。

 

再生可能エネルギーの現状

 

ご存知の通り原子力発電所川内原発の2基を除いて停まっています。それでも電力不足は起こっていません。

原発の人たちは 

「それみろ。原発が無くても困らないだろう」 

と言っていますが、

各電力会社が老朽化した火力発電所を無理して動かしている結果で、危ない橋を渡っているわけです。その上石油、石炭の輸入量が増えており、貿易赤字の原因になっています。

 

まあ、原発の賛否は置いといて、再生可能エネルギーを拡充させるのが一番の解決策です。それによって電気料金が上がっても仕方がない。それは 「付加金」 として既に私たちは払っています。

 

再生可能エネルギーはどの程度頑張っているか。資源エネルギー庁のサイトを覗いてみました。

(数字は最大出力(kw)で、消費電力(kwh)ではありません。念のため。)

 

全国の発電所の出力を合計すると 2億7400万kw

 原子力発電は2基を除いて止まっています。全部動くと4100万kw

 

それに対して再生可能エネルギー

  太陽光発電   528万kw

  風力発電    270万kw

  バイオマス発電 364万kw

 

昨日のニュースによると関西電力が日本最大のバイオマス発電所の建設計画を発表しました。20万kw。原発が1基100万kwですから、なんとも微妙。

 

再生可能エネルギーはみんな民間事業者が進めています。そのご努力に敬意を表し、そして、もっとがんばれ。

 

駐韓大使帰任が意味するもの

 

帰国していた長嶺駐韓大使が帰任しました。

慰安婦像問題が解決していないのになぜ?」

そんな疑問など吹き飛ぶような大事件が発生するかもしれません。

 

周辺の動きを見ると

北朝鮮がミサイルを連射。「ターゲットは在韓・在日米軍」 と公言

金正男暗殺 中国も激怒

・米中首脳会談 急きょ開催

・長嶺大使の帰任

 

日本政府は大使の帰任を 「大統領選挙の情報収集のため」 と言っていますが、本当でしょうか。

北朝鮮で事変が起こる前触れかもしれません。

 

日本へミサイルが飛んでくる可能性があります。彼の国のミサイルは精度が悪いのでどこに落ちるかわかりません。要注意。というか、どこへ避難したら良いのでしょう。

 

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