MRFにマイナス金利?

 

私は少額ながら株取引をしています。某証券会社に口座を作って取引しています。

株を買うたびに代金を振り込むのではなく、自分の口座に株取引にあてる金額を入れておいて株を株を買ったときにその代金に充て、売った時にもその口座に代金を残しておきます。

 

だから私の口座には常に少しはお金が残っています。証券会社はその金をそのまま寝かしておくことはせず、MRF(マネーリザーブドファンド)に投資しています。私も口座契約の時、MRFに投資することを了解しました。だから自動的に残金はMRFに投資していることになります。

 

そのMRFの特徴は

・安全な投資先に投資する

・1円単位から投資できる

・即日投資、解約ができる

金利は低い

です。

 

私はその金利を期待していませんし、実際に金利が付いた記憶がありません。

しかし、「MRF金利がマイナスになる」 というニュースを聞いて、どうしよう? と考えました。昨日、日銀が 「MRFにマイナス金利は適用しない」 と表明して一安心。

 

・・・

 

そんなことより

東芝株がただの紙切れになるかどうかの瀬戸際です。 何とかして。

 

連合は原発廃止に反対なんだな

 

民進党・党大会のニュースを読んでいて改めて認識しました。

「連合は原発廃止に反対なんだな」

 

蓮舫代表は、党の方針として 「2030年までに原発ゼロ」 を盛り込みたかったのですが、連合(日本労働組合総連合)の反対で 「一日も早く」 と表現を修正しました。

 

なるほど。大企業の労組を主体にした連合。その大企業の中には電力会社や大手電機メーカーもあり、原発が重要なメシの種。連合も悩むところでしょう。

 そして連合は民進党にとって重要な後援者。

蓮舫さんも大変だなー。

 

・・・

 

私は原発稼働賛成派です。もちろん危険性は理解していますが、それに代わるエネルギー源が育つまで辛抱して使うべきです。中東からの原油ばかりに依存しているのは異常です。

我々国民がが電気を使わなければそれが一番良いのですが、無理ですよね。

 

籠池氏 敗者の美学

 

国有地安値売却問題で危機に陥っている森友学園

一昨日(2月10日)籠池理事長が記者会見しました。関係した政治家の皆さんは戦々恐々、自分の名前が出ないことを祈っていたことでしょう。

 

ところが、誰も名指ししませんでした。そして小学校設置申請を取り下げ、自身も理事長を辞任しました。

 

報道を見ていると、彼の奥さんが女傑、を通り越してやり過ぎの人のようです。奥さんに引きずられてきわどい橋を渡っていたように感じます。

 

彼はすべてを自分の胸にしまい込んで表舞台から消える覚悟のようです。

「敗者の美学」

「敗軍の将、兵を語らず」

 

彼を国会に招致する動きがあります。また、マスコミはあの奥さんに洗いざらい喋らせるかもしれません。

 

負け犬を寄ってたかって叩く。それは気持ちいいでしょうがやってほしくない。

美しくない。

 

朴大統領罷免決定

 

昨日(2月10日)韓国・憲法裁判所は朴大統領の罷免を決定しました。

8人の裁判官全員一致でした。

 

罪に問われたのは

・崔被告の国政加入

・崔被告への利益供与

・職権乱用(疑惑を報じた新聞社社長解任)

セウォル号沈没事件の際の職務放棄

・大企業からの収賄

・検察の調査に非協力的

でしたが、上2つが有罪と判断されました。

 

次期大統領選は60日以内に行われる規定で、5月9日投票の見通しです。

有力候補は野党 「共に民主党」 文氏。親北派と見られています。

北朝鮮は歓迎でしょう。しばらくおとなしくなるかも。

 

なにが失言なのか わからない

 

ニュースで取り上げられている内閣府務台政務官の発言です。

豪雨被害を受けた現場を視察する際、長靴を持っていなかったので水たまりをおんぶされて通りました。その後の自身の後援会で 「長靴業界はだいぶ儲かった」 と発言しました。

 

それを聞いて菅官房長官は 「極めて不適切な発言だ。真に反省しているか疑われかねない」 と批判しました。

その後、務台氏は辞表を提出しました。

 

・・・

 

世の中、バカな政治家は多い。とくに自身の主催する会合で、油断するのか失言する人が多い。

しかし、上記務台氏の発言のどこが問題なのか、私にはわかりません。

側近におんぶされたのであって誰かに迷惑をかけたわけじゃないし、長靴業界をバカにしたわけじゃない。何を反省すべきか。強いて考えれば現地視察時の服装の不備、かな。

 

だとすると辞めるほどのことじゃない。

私の常識がズレているのかな。

 

米国株バブル

 

ドランプ大統領就任以来、米国株が値上がりしています。

NYダウは 昨年11月トランプ氏当選が判明する前 18000ドルだったものが上がり続け、数日前には 21000ドルを越えました。

「トランプ相場」 「バブル」 などと言われています。

 

 それを受けてFRB議長はバブル景気を少し冷やそうと考えたようです。

「3月中に利上げする」 と表明しました。

 

「株価を上げたいトランプ大統領 対 過熱を避けたいFRBイエレン議長」 

対立がはっきりしました。一説には打ち合わせ済みの行動だともいわれますが。

 

それを受けて投資家のみなさんはどう反応するか

・米国の景気はそれほど良い - 買い

・この先冷え込む ー 売り

 

昨日までの反応はFRBの利上げ宣言後、少しづつ下がっています。今月初め 21000円を超えていたものが昨日は20855円。

売りと判断したようです。

さて日本の株価は? まあこの先、下がるでしょう。責任は持てませんが。

 

日弁連の闇

 

私は以前から疑問に思っていることがあります。

日弁連はどうして左翼なのか」

 

日弁連の活動の中で私が左翼と思うのはこんな活動です

君が代斉唄時不起立の自由を求める

・日本軍慰安婦を性奴隷と認識するよう活動

・安保関連法に抗議するデモに参加

 

そのほか、各地の弁護士さんが原告になって起こしているのは

原発再稼働差し止め訴訟

1票の格差訴訟

 

日弁連は弁護士さんが全員加盟している組織の筈です。弁護士さんにもいろいろな考えの人が居るのに、なぜ上記の活動が組織として出来るのか?

 

・・・

 

そう思っていたら、こんなニュースを聞きました。

日弁連臨時総会の委任状が本人の了解なしに書き換えられていた」

 

「なるほど。そういう組織なんだ」 と、なんだか納得。

 

それにしても臨時総会の議題が

「弁護士が多すぎて食っていけない。対策を考えよう」

って、切実だな。

 

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